何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

「お待たせぇぇ~準備出来たよぉ!ごめんね。」

いいよいいよ。急いでたしね。

「さぁ、行こっかっ!」

あ、マスクだ。すぐさま思い出してマスクを付けてから寮をでた。



「・・・」

視線が...。

視線が痛い。きららは可愛い。それもとても。

そして、今の私は地味子。そして元々だけど超ブサイク...

「き、きらら...。」

「ん?なぁに~?」

きららは気づいてない。この視線に。

ある意味凄い...。

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