何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

私達は星竜に様子見をしに行った。

全然変わりなく、元気そうだった。

特に大きい喧嘩はなく、「心配しないでください。」と言われた。

「ほんとっ?!でも、気をつけてね。もし何かあったらすぐに駆付けるからね!!」

何か嫌な予感がしたので念の為こう言っておいた。



私の嫌な予感が当たっていたことに気づくのはもう少しあとのお話。

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