何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

『ハハッ、ずっと隣にいたんだな、花...。』

全く気づかなかった。

まさか同じ大学なんて、どこまで偶然なんだろうか。

「はぁー、やっと気づいてくれたぁぁ。」

俺気づくの遅ぇーよな・・・。

「でも、これからはずっと一緒だね!」

あぁ、ずっと一緒だ。

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