何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

ただいま


ケンカを吹っかけられた後には何事もなく、ここ星竜へと着いた。

「春、行くよ。いい?」

大丈夫かな?

少し不安そう。

「大丈夫だよ。」

きっと大丈夫。

皆はずっと待っていた。

この日を、春を。

『あぁ。』





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