何億もの星に想いをのせて。〜何度だってあなたを〜

「春くーん!ずっと待ってたよ!!あれ身長伸びた?いいないいな。」

陽はあんまり伸びてないね。

ここの元幹部でも春を歓迎している。

『皆、俺・・・。』

やっぱり言うのね。

大丈夫、みんな受止めてくれるよ。と目線で春に合図する。

『俺、逃げてたんだ。この心から。でも、もし許されるならお前たちとまた一緒に仲間としていたい。・・・と思ってる。』

あれ?最後の方自信なくなっちゃった?!

< 343 / 356 >

この作品をシェア

pagetop