悪魔と恋とハザードランプ
PM7:35(残り0分)















黄色。





黄色。





黄色。




定期的に目の前で光るハザードランプを、ぼんやりした頭で見つめていた。




黄色。





黄色。





黄色。





景色は全て壁から生えたようになっている。

いつから世界は横向きになったのか。



あぁ。



違うか。



これは、自分が倒れているんだ。



しかし、倒れた記憶がない。



車にひかれた?

痛みはまだ、ない。


じゃあ、この壁についている赤色は、



もしかしてーーーーー







< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

表紙を見る 表紙を閉じる
最近、みんなが調べてる単語の要素。 先生 執事 不良 幼なじみ 俺様 こうなったら……全部詰め込んでやらぁ! 濃縮還元100%・重量超過的ラブコメ! 見切り発射でGO! オチも何も決めてない……
悪逆の檻
へげる/著

総文字数/29,414

ミステリー・サスペンス86ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
残酷で  救いようのない話。 残忍で  目もあてられない話。 読みたいのなら、  どうぞ、ご自由に。 ここから先は、  『自己責任』になります。 あ、なんかミステリ・サスペンス部門の8位になってました。 感謝いたします。 と、喜んだけども、 このジャンルのランキング停滞してるから、 あんまり嬉しくなかった。 あ、感謝はしてます。
嘘と秘密と交換日記
へげる/著

総文字数/14,844

恋愛(キケン・ダーク)114ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私は日比君と交換日記を始めた。 俺は水瀬と交換日記を始めた。 私は、日比君に嘘をついた。 俺は、たぶん水瀬を傷つけた。 私は、日比君の甘さが好きだった。 俺は、水瀬の発想が好きだった。 俺は『水瀬』を好きになった。 私は『水瀬』になりたかった。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop