こじらせ社長のお気に入り
「きっと、こうして会社を成功させているのだから、社長は仕事のできる人なんでしょうね」
「ええ。そう意味では、私も彼を認めていますよ」
〝そういう意味〟以外の部分の見解を、ぜひとも聞いてみたいものだ。
「側につかせていただいて、私もそれはわかっているんですけど……あれはどうにもならないんでしょうね」
再び社長目を向ける。さっきより、1メートルぐらいは進んだかしら?
私につられて、副社長もオフィスの中央に目を向けた。
「まあ、病気みたいなものですね。何かあったんですか?」
「えっと……まあ」
「聞かせてください。善処します」
なんだか、告げ口のようになってしまうようだけど……
いや、仕事に邁進したい私にとって、今日のようなことは障害になりかねないから、最初ぐらい言っておこう。
「ええ。そう意味では、私も彼を認めていますよ」
〝そういう意味〟以外の部分の見解を、ぜひとも聞いてみたいものだ。
「側につかせていただいて、私もそれはわかっているんですけど……あれはどうにもならないんでしょうね」
再び社長目を向ける。さっきより、1メートルぐらいは進んだかしら?
私につられて、副社長もオフィスの中央に目を向けた。
「まあ、病気みたいなものですね。何かあったんですか?」
「えっと……まあ」
「聞かせてください。善処します」
なんだか、告げ口のようになってしまうようだけど……
いや、仕事に邁進したい私にとって、今日のようなことは障害になりかねないから、最初ぐらい言っておこう。