作家の癖に書かない
矯正の種類いくつか
あるんですけど、


渡利は、インビザラインや
裏側につけるワイヤー矯正じゃなくて
セラミックで出っ歯を治すことにしたんです。

セラミックは、歯列矯正じゃなくて
自分自身の歯を削って
上から陶器(セラミック)をかぶせて
見栄えを良くする、

芸能人では、ペ・ヨンジュンさんとかが
全部セラミックにして話題になった歯の整形なんですけど

これがめちゃくちゃ大変で、
ダウンタイム何度もとるから
普通の会社員とか、
お休みがぜんぜんとれない、
融通きかせてくれないお仕事の人は
絶対整形外科のセラミックはできないとおもうんですよね。

渡利はオフィスワークの仕事やめて、
治療中は
1日短期バイトしてました。

一ヶ月ぶりに会った友人は
セラミック治療中の私の歯を見て
歯真っ白、綺麗と言ってくれたけど

これからこの歯がいつインプラントになってもおかしくないし
インプラントになったら300万くらい
必要になってくるし

こんなに、これから歯の矯正に苦労するなんておもってなかったし

テレビに出てるセラミックにした若い芸能人たちも

自分の歯がいつかインプラントに落ちる日がくることを頭におきながら、

安月給な芸能の仕事してるのかとおもうと
信じられないけど、みんな夢を追ってるから立ち止まれないし

まず
セラミックやらインプラントやら
高額なお金を
芸能プロダクションはずっと出してくれるのかと疑問だし、
芸能人のご家族も、
そんな大金ないだろし

矯正してる本人が稼ぐしかないのだけど

稼ごうとしたら

キャバクラや風俗店でも

なかなか何百万も
そんなお金つくれないし
日本の経済社会、そんなによくないし

しかもコロナで最悪の状況。

美容整形だったり
矯正で
毎月ローン組んでる女の子たち

本当に悲惨だとおもうのよ。

セクハラしてきた美容整形の医者が言っていた通り、
お金持ちの愛人をするか
お金持ちと結婚するか
しかないとおもうよ

歯の矯正で苦労してる女の子の解決策は。


それでさ、

歯の矯正のお金だせるお金持ちも

そんなに滅多に出会えないし

出会えたときは、
愛人という関係になったとしても
運命的な出会いだと思うのよ。












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