記憶を失っても。【完】
陽翔は何故か驚いた顔。

陽「ほ、本当か?!」

ちょっとイタズラしたくなった。

桜「…前言撤回。

やっぱ、付き合わなーい。」

そう言うと、慌て出す。

陽「ま、待て待て待て待て待て待て……。」

面白いなぁ…もう。

でも、そんな所も愛おしい。

桜「クスッ

嘘。

大好きだよっ」

そう言って、私は陽翔に抱きついた。

そして、耳元で陽翔にだけ聞こえるように言った。
< 82 / 93 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop