一生ものの恋をあなたと
「…誠、あなたもそろそろ妹から卒業よ。
来年には父親になるんだから。」



…………。



「「「「エェ〜〜〜‼︎‼︎」」」」

「ゆ、紫っ!」

真っ赤になるまこちゃん…。
マジか…
一体いつの間に。

「誠、お前!
順序と言うものがあるだろう⁉︎」

「あ、いや…」

「おじ様…
怒らないでくださいね?
お腹の子に聞こえてしまいますよ。」

「あ…あぁ。すまん。」

「私こそ、すみません。
順序が逆になって。
でも、この子を授かって、やっと日本に帰る決心がつきました。
祝福していただけますか?」

「…もちろんだよ。
ありがとう。紫ちゃん。
誠の子供が見られるなんてなぁ。
元気な子を産んでほしい。」

「紫ちゃん!
おめでとう!おばさんも嬉しいわ〜!」

「フフフ。ありがとうございます。」

「紫ちゃん!
おめでとう〜〜〜!
どっちかな?もうわかってるの?」

「まだよ。
つわりがやっと落ち着いてきたところだったの。
なんとか治って、それで飛行機にも乗れるようになったの。
斎の結婚式、間に合わないかと思ったわ〜。」

「そっかー。
良かったね!
昨日のピアノ、最高だったよ!」

「フフフ…ありがとう!」


その後はまこちゃんも落ち着きを取り戻し、
6人で楽しく夕飯を頂いた。





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