一生ものの恋をあなたと
「…まぁな。
長かったからなぁ…」
「でも、ちゃんと玉砕してきたみたいだよ。
想いを伝えて。」
「…そうか。」
「今日、入籍して引越しなんでしょう?
おめでとうございます。」
「あぁ。ありがとう。
櫂人には世話になったな。
斎から結婚式の時の事、聞いたよ。
昨日、連絡があって。」
「いや、大した事してない。
でも良かったよ。
2人が上手くいって。
斎は帰ったの?」
「明日帰国だ。
あいつも心配してたからな。
ハネムーン中にもかかわらず。」
「妹同然の愛と、大事な秘書の蓮くんのこと
だからな。当然だろう。
………ギネス?」
「あぁ、頼む。」
「仁さんも来るの?」
「もう来るはずだけど…」
長かったからなぁ…」
「でも、ちゃんと玉砕してきたみたいだよ。
想いを伝えて。」
「…そうか。」
「今日、入籍して引越しなんでしょう?
おめでとうございます。」
「あぁ。ありがとう。
櫂人には世話になったな。
斎から結婚式の時の事、聞いたよ。
昨日、連絡があって。」
「いや、大した事してない。
でも良かったよ。
2人が上手くいって。
斎は帰ったの?」
「明日帰国だ。
あいつも心配してたからな。
ハネムーン中にもかかわらず。」
「妹同然の愛と、大事な秘書の蓮くんのこと
だからな。当然だろう。
………ギネス?」
「あぁ、頼む。」
「仁さんも来るの?」
「もう来るはずだけど…」