鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
それを、すっかり余裕を取り戻して、容赦の欠片もない鬼畜に復活を遂げた鬼畜によって、
「あっ、今、キュンッて締まりましたねぇ? 本当に侑李さんの身体は素直で可愛いですねぇ? ちゃんと応えてくれたので、ご褒美をあげなければいけませんねぇ? 侑李さん、僕にどうしてほしいか言ってください。そしたらたっぷり可愛がってあげますよ?」
簡単に呆気なく言い当てられてしまったオマケに、またまた意地悪な言葉攻めで追い討ちをかけられてしまうのだった。
――もう、悔しくて悔しくて堪らない。
なのに、鬼畜に陥落してしまってる私の身体は、鬼畜のご褒美を喉から手が出るほどに期待してしまっているようで。
頭の芯まですっかり蕩け切ってしまっている私は、ただただ鬼畜のご褒美ほしさに突き動かされるままに、
「ムチャクチャに……して……ほしい」
無意識にそんな言葉を口走ってしまっていた。