【タテスクコミック原作】鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛

「え!? 嘘、ヤダッ。ちょっと待って、さっきやったばっかりじゃなーーあんッ……もう」

 どうせすぐに隼に脱がされてしまうからと、コットン生地のワンピースの下はノーブラだった私の胸を後ろから両手で包み込んできた隼によって、ふにふにと揉みしだかれてしまえば。

 まだ乾ききっていなかった秘所はもうすっかり蜜で溢れかえってしまうのだった。

 それを全部お見通しだとでも言いたげに、泥濘と化してしまっている秘所へと手を這わせた隼。

 下着越しに秘所を撫で上げつつ耳元で嬉しそうな声音で甘く囁かれ、恥ずかしいのに(否、恥ずかしいからこそなのだろう)どんどん蜜が溢れてきてしまう。

「『ヤダ』なんて言っている割には、胸に触れただけで、もう、こんなに濡らして。侑李さんは本当に厭らしいですねぇ?」
「……ヤダ、違う。隼が触るからでしょッ!」
「そんなに嫌ならもうやめましょうか? でも、こんなに濡らして、こんなにもひくつかせて、本当にやめちゃってもいいんですか?」
「////……!?」

 そこへ、私の羞恥をわざと煽るような言葉で攻め立てながら、後ろから私の足の間に自分の膝を割り入れてきた隼。

 すかさずもうすっかり硬さを増してしまった熱い立派な昂ぶりを下着越しにぐりぐりと擦りつけられてしまっていた。
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