この恋シークレット ~アイドルと運命の出逢いをしました~
葵は、蒼と住むマンションからこれまで通り、旅行代理店に勤務している。
以前より少しだけ通勤時間が長くなったが、蒼の住むマンションは今までより都会で駅から近い。
近くには商店街もあり、住みやすい街だ。ただ、普通のOLには到底住めない高級なマンションだ。
一緒に住む様になり、家賃は到底払えない額だが、少しでも払いたいと蒼に言ったが全く受け入れてもらえなかった。それどころか、生活費を渡された。
「蒼くん。何もかもお世話になるなんて申し訳ないよ」
「付き合ってるんだし、普通だよ」
「でも…じゃあ、責めて家事全般は私にやらせて」
「葵も働いてるし無理しなくていいんだよ」
「今までだって、ひとり暮らしで何もかも自分でしてたんだよ」
「わかった。じゃあ、葵に任せる。俺の仕事は不規則だから、夜は待たないって約束して?」
「わかった。食事は?」
「マメに連絡を入れるようにするよ。もし、連絡がなければ、基本は要らないと思ってて」
その他にも、引っ越しの際、色々決めた。蒼が譲らなかったのは、葵の部屋は用意してくれたが、寝室は絶対一緒だと言うこと。
こうして、アイドルとOLの同棲生活がスタートした。
以前より少しだけ通勤時間が長くなったが、蒼の住むマンションは今までより都会で駅から近い。
近くには商店街もあり、住みやすい街だ。ただ、普通のOLには到底住めない高級なマンションだ。
一緒に住む様になり、家賃は到底払えない額だが、少しでも払いたいと蒼に言ったが全く受け入れてもらえなかった。それどころか、生活費を渡された。
「蒼くん。何もかもお世話になるなんて申し訳ないよ」
「付き合ってるんだし、普通だよ」
「でも…じゃあ、責めて家事全般は私にやらせて」
「葵も働いてるし無理しなくていいんだよ」
「今までだって、ひとり暮らしで何もかも自分でしてたんだよ」
「わかった。じゃあ、葵に任せる。俺の仕事は不規則だから、夜は待たないって約束して?」
「わかった。食事は?」
「マメに連絡を入れるようにするよ。もし、連絡がなければ、基本は要らないと思ってて」
その他にも、引っ越しの際、色々決めた。蒼が譲らなかったのは、葵の部屋は用意してくれたが、寝室は絶対一緒だと言うこと。
こうして、アイドルとOLの同棲生活がスタートした。