甘い恋には程遠い

…私だけやった。
将来の事、何も考えてなかったのは。

一恋「桃花、料理得意やし。
お母さんと同じ、栄養士の資格
取れる学校とかええんちゃう?」

ユウヒ「せや。成瀬、何気に
料理上手いもんな。ええと思う!」

何でもお見通しの一恋が
そう提案してくれて…
皆が真剣に私の進路を
親身になって考えてくれたのに…
肝心の私は…自分が将来
何になりたいのかも分かれへんし
この学校でこれを学びたいって
明確なビジョンも持てへんかった。

…突然…周りとの差を感じた。
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