声を聞いて。 上
お互いの気持ちを伝える終わった頃
ちょうど
観覧車も下についた。


陸「留奈?」


陸が先降りると
手を差し伸べてくれ
私が降りるのを手伝ってくれた。



留奈「ありがとー!」


そのまま歩き出した。
陸と手を繋いだまま
歩いてるのに緊張していると


陸「こうやって手を繋いで歩くの、俺らが幼稚園の頃かな?」


何気ない会話を話してくれる。
そのおかげで緊張をほぐすことが出来た。
そのままお互いの家に向かって帰った。



家の前につくと


陸「これからもこうやって手を繋いだりしてもいい?」


照れながら聞いてくる陸に対して
私も照れながら「こくんっ」と頷いた


陸「明日から学校も一緒に行きたい」


留奈「よろしくお願いします!」


私は照れながら、返事をした
緊張のあまり何故か敬語になる。


陸「緊張しすぎだよー笑」


そんな幸せな時間に包まれた
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