ハーフな俺。前編(完結)


「助かった。サンキュ。」

そう素直にリサに感謝した俺。

すると、慌てて掴んでた俺の腕を放し

「あっごめんね。教室どこだっけ???」

なんて、真っ赤になりながら言うリサ。

「北館のどっかでしょ。」

めずらしくテンションの低い不機嫌そうなマリアが言った。


とにかく、俺らは北館をめざして歩きだした。
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