ハーフな俺。前編(完結)
教室に入ると、色んなところから自己紹介している声が聞こえてきた。
黒板には自由に席に座るように支持されてあったので、
私たちは教室を見渡した。
いわゆる良い席といわれる席はもうすでに誰かが座っていたりしてたため、
仕方なく、陸が見つけた前から2、3列め2席ずつ前後に並んでいる席に座った。
「一番前じゃないだけ、ましだねっ!」
先ほどから不機嫌な感じのマリアに向かって言ってみた。