ハーフな俺。前編(完結)
~~ルイside~~
(これが、これから1年同じクラスのメンバーか。)
そう思っていると、1人遅刻してきた奴がいた。
千葉とかいうそいつは、リサにこっちが恥ずかしくなるような笑顔を向けて、話しかけていた。
(なんだよ、こいつ。)
自己紹介なんて面倒なものを提案する担任。
まず男からで順番の回ってきた俺は、適当に名前だけ名乗る。
(名前だけでは、俺は日本人とのハーフだってわかんねぇし、それだけは助かる)