ハーフな俺。前編(完結)
俺も陸も大食堂の場所を確認もせず、部屋を出たので
食堂探しにウロウロ時間がかかって、
着く頃には壁時計は7時10分を指していた。
食堂にはポツポツ生徒たちが集まりだしていた。
(きっと上級生たちだな・・・)
昨日配られた冊子には、寮生には学校全体の
10%くらいで、各学年がそれぞれ各階に分けられている。
俺らの部屋のある1階にはまだ学生は俺らだけしかいない。
学校が始まる日の一週間前に寮に移ってくることになっている。