年下皇帝の甘い誘惑
それだけを言って、アルッティさんは行ってしまった。


先の事は考えないで。

結婚の事は、考えないでって事なのかな。

カイが恋愛に盛り上がっているなら、それもまた良しと思っているのだろうか。


そして夕方、私の元にドレスが届いた。

青色の綺麗なドレス。

これを着て、カイの元に行くのね。

「時間は18時。遅れないように。いいですね、涼花。」

「はい。」

私はドレスを持って、一旦家に戻った。

昨日、レーナに買って貰った、セクシーな下着。

それを身に着けて、青色のドレスを着た。

ああ、緊張する。

私にこのドレス、似合っているのかな。

そして私は、髪をアップにすると、家を出てお城に向かった。


「ああ、涼花。来ましたね。」

アルッティさんが、迎えに来てくれた。
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