ロミオとジュリエットは犬猿の仲
「ねぇねぇ、梨恵!
さっき山田君と何話してたの?」
「さっきって・・・?」
「さっき授業が始まるちょっと前に話してたでしょ?」
「あぁ、あれね。大したことじゃないよ?
ただ、前にちょっとぶつかったことがあって・・・」
「え?ぶつかった?」
「そうそう、この前
彩と駅前のたこ焼き屋に行ったときに
彩がトイレに行って・・・
私が外で待ってた時あったでしょ?その時に・・・」
「そうだったんだ~・・・」
「にしても・・・なんか馴れ馴れしい奴だな・・・!」
後ろから声がして振り向くと、
澪が腕組みをして立っていた。
さっき山田君と何話してたの?」
「さっきって・・・?」
「さっき授業が始まるちょっと前に話してたでしょ?」
「あぁ、あれね。大したことじゃないよ?
ただ、前にちょっとぶつかったことがあって・・・」
「え?ぶつかった?」
「そうそう、この前
彩と駅前のたこ焼き屋に行ったときに
彩がトイレに行って・・・
私が外で待ってた時あったでしょ?その時に・・・」
「そうだったんだ~・・・」
「にしても・・・なんか馴れ馴れしい奴だな・・・!」
後ろから声がして振り向くと、
澪が腕組みをして立っていた。