ロミオとジュリエットは犬猿の仲
突然後ろから聞きなれた声がして振り返ると
そこには案の定澪が不満げな表情で立っていた。
「澪・・・!」
「盗み聞きなんて趣味わりーな?」
「別に聞くつもりなんてなかったよ!
勝手に聞こえてきたの!」
「ホントかぁ?
まぁさっきの子、声大きかったけど・・・」
「ごめんごめん!日代君!
ところでその子はどうしたの?」
彩がゴマをする様な態度で澪に聞いた。
「あの子は向こう側から帰ったけど・・・」
「そっか!そっか!それで!?
日代君なんて返事したの!?その子と付き合うの!?」
彩が今度は澪をかなりの勢いで問い詰め始めた。
「あ、彩・・・!落ち着いて!」
「だって気になるじゃない!?」
「そ、それは・・・」
「なんだ?お前も気になるのか?」
澪が不敵な笑みを浮かべながら私に聞いてきた。
そこには案の定澪が不満げな表情で立っていた。
「澪・・・!」
「盗み聞きなんて趣味わりーな?」
「別に聞くつもりなんてなかったよ!
勝手に聞こえてきたの!」
「ホントかぁ?
まぁさっきの子、声大きかったけど・・・」
「ごめんごめん!日代君!
ところでその子はどうしたの?」
彩がゴマをする様な態度で澪に聞いた。
「あの子は向こう側から帰ったけど・・・」
「そっか!そっか!それで!?
日代君なんて返事したの!?その子と付き合うの!?」
彩が今度は澪をかなりの勢いで問い詰め始めた。
「あ、彩・・・!落ち着いて!」
「だって気になるじゃない!?」
「そ、それは・・・」
「なんだ?お前も気になるのか?」
澪が不敵な笑みを浮かべながら私に聞いてきた。