ロミオとジュリエットは犬猿の仲
「あぁ!勝手に・・・!
というか、まだこんな時間じゃ・・・」


「いいから!傍にいてやるから安心して寝ろ!」


「・・・・・・」


梨恵は少し怪訝そうな顔でこちらを睨んできた。


「なんだよ、別に変な事しねーって!」


「・・・・・・」


梨恵は信じてない様子だったが、
一人で怯えて疲れていたのか数十分したら眠ってしまった。



「ったく、面倒かけやがって・・・」



しばらくすると俺まで眠くなってきて、
いつの間にか眠ってしまってた。

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