Fate×Love~大切な愛と命~
『やっほ~♪』

「いやっ、やっほ~じゃないでしょ。

何でココに愛斗がいるの?」

そう、そこにいたのは昨日の夜遊んでいた愛斗だった。

『いやぁ、ちょっとあってね♪てか、昨日寝たの遅かったじゃん?だから、眠い・・・』

何か引っかかる意味深な発言。

「?だよねぇ。私もだよ♪」

そこでいきなり、杏梨が口を挟んだ。

『愛斗♪まさか、愛斗に会えるなんて思ってなかった♪

嬉しい!!』

・・・いきなりのろけかよ。

そう思っているといきなり、杏梨に睨まれた。

『愛梨!!どうゆうことよ!』

「え?」

『愛斗は私の彼氏よ!なのに、夜まで一緒にいるなんて!』

あぁ、嫉妬か。

醜いなぁ。

「夜まで一緒にいたっていわれても・・・。京介・亮・和佳奈もいたし。」

『そうそう。』

もっと嫉妬させてあーげよっ♪

「昨日の京介さぁ―――」

『だよなっ!!』

『っつ!!私の存在を無視しないでよ!!』

ホント、嫉妬って醜い。

「「やっ、別にしてないし・・・。」」

『でさ、昨日の漫画ヤバイ!!超泣けた♪』

「でしょ?!あれ、主人公がさぁ―――」

『っ・・・』

ククククク・・・

顔が怒ってる・・・

あー、楽しっ♪
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