愛している夫の前で
妻である私がどうしてこんな事をしないといけないのでしょうか。

夫が私の一人でしている所を見たいと言うものですから、
私はどうしようかなって考えているのですけれど、
本当に困っているのです。

一人でしている所を見せるというのは羞恥心があるし、
本当にしている所を見せていいのかどうかを慎重に
考えないといけないのです。

必死に私が頭の中で考えていると夫が私に
頭を下げながら、一人でしている所を見せてくれと
強く言ってくるので私は決意するのです。

本当に私って夫にこういう風に言われると弱いなって
思ってしまうと、私は愛している夫のために、
一人でしている所を見せるしかありません。

夫婦でもあるので恥ずかしがっている場合じゃないし、
きっと夫の頼みでもあるので私は一人でします。

私は愛する夫の目の前で一人でしているのですけど、
やっぱりちょっと恥ずかしい気持ちがあるので
やめたい気分ですけれど、ここでやめてしまうと
夫に落胆されそうなので続ける事にします。

一人でしているとふわふわな気持ちになってきて
頭の中が真っ白になってくるのですけど、何とか
堪えているのです。

愛している夫の前で一人でするというのは抵抗はありませんが、
本当に何しているんだろうって感じです。

私が一人でしていると夫もしているのです。

夫婦揃ってしているのは良い事ですけれど、本当に仲が良いとしか言えません。

私も夫もしている事で本当に喜び嬉しそうにしているので
楽しいのも事実です。

私も夫も一人でするというのを終わると最後はお互いに
唇と唇を重ねてキスしているのです。

キスすると一人でしていた事を忘れる事が出来るし、
本当にキスっていいなって思えるのです。

しかし、夫はまた私が一人でしているとこを見たいって
言ってくるので流石の私も拒否するのです。

拒否すると夫は泣き出してしまって、私はどうすればいいのって
感じです。

本当に夫には参っているし、こうなってしまうと夫の望みを叶えて
あげるしかないのかなって思うのです。

私はまた夫のために一人でしているとこを見せているのですけど、
夫は私の事をありがとう視線で見てくるのです。

夫のためならば、私はぜんぜん望みを叶えるし、夫もそれで
嬉しそうに喜んでいるので私は一人でしているとこを見せるのは
ちょっとだけ嬉しいというのもあるのでした。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

貴方との愛情を深めて

総文字数/7,225

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
私の特別な瞬間

総文字数/7,174

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
恋が始まる瞬間(とき)~私は貴方の事が大好きだから~

総文字数/5,283

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop