ボーダーライン。Neo【下】

「幸子の酔った顔、可愛い。すげー興奮する」

「……ひ、のきっ、」

 はぁ、と荒く息を吐き出し、細い視界で彼を見上げた。

「お願い、あんまり……っ、感じさせないで……? おかしく、なっちゃぅ……ンん」

「なっちゃえよ?」

 檜は野獣の瞳でニヤリと笑い、手の平であたしの体を転がし、うつ伏せにした。

 その状態で上に乗り、バックハグで抱き締められる。

「……ふぁっ、」

 彼の手で四つん這いにされ、重力に従って揺れるバストを無造作に揉みしだかれる。二本の指先で固く尖った頂きをコロコロと弄られ、キュッとつまんですりすりと引っ張られる。あたしは堪えられずにまた喘ぎ声を漏らした。

「ーーハァあっ、あん……っ!」

 両手からじんわりと伝わる彼の熱と、頂きから電気のように走る快感で、あたしはみっともなく鳴き、胸を突き出す形で背を反らせてしまう。

「もう大分濡れてるな」

 膣は舌で愛撫された刺激とバストへのそれで、たらりと粘着質な液体を垂れ流していた。それが(もも)へと伝わり、恥ずかしい気持ちになる。

 片方の胸から手を滑らせ、檜はまたあたしの膣口を指でなぞった。くちゅっ、といやらしい水音が聞こえて、カッと頬が熱くなる。指が二本、あっけなく沈み込んだ。

「……ひ、のきっ、はぁっ。ンん、もぉっ、や…だぁっ」

「なにが嫌?」
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