きっと運命だよね、?
それから3、4人と付き合った

どの人も3ヶ月くらいで終わってしまう

高校受験も終わり、もう卒業式
好きな人は現れない
でも最近ずっとメールしてる人がいる
その人と付き合う気がした

春休みに入った

お、真也からメール来てる
「最近俺たち結構話してるよね」
話してるけどそれがどうした?
「そーだね?」
「話始めてからどんどん美鈴のことが好きになっていった。
俺と付き合ってほしい。」


「いいよ」

それから月日は流れた

「美鈴ってなんか秘密とかってある?」

「なんでー?」

「いや、知りたいなーって思って」

私の秘密かー
中学3年生の頃バレンタインで怒られた時の人に誘われて遊びにいったり
彼氏がいるときに男子と遊んだりしたことかな、あと少し内緒のことも…

「あるけどー」

「教えてよ!」

「え!やだよ!」

「じゃあ俺が先に言ったら美鈴も言ってくれる?」

「んーまぁいいよ?」

そして秘密を言われた。そんなにすごい事じゃないし結構友達との中でも広まってた事だからなんとも思わなかった。

「言ったから言ってよ!」

「わかったよー」

これが悪夢の始まりだった
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