暗闇の先に…
「嫌だ!どいてよ!!離してッ」
力任せに殴られ、蹴られた挙句 義父は私を組み敷いてきた
義姉から蹴られた上に大人の男から暴行を加えられた私の身体は、もぅ思うように動けなかった
義父の手は私のシャツを捲り上げ、下着をはぎ取った
「ーーーーッ!!」
ギュッと目を閉じる
義父の気持ち悪い息遣いが耳にかかる
義父の気持ち悪い手が…舌が…私の身体を舐め回す
早く行為が終わるのを歯を食いしばりながら待った
満足したのか義父は行為が終わったあとそのまま布団で寝てしまった
何で?私だけ、こんな目に合うの?
あと何回 我慢しなきゃダメなの…?
もぅ…こんな生活はイヤだ……
ポタポタと流れる涙を拭かず痛む身体を引きずりながら部屋に入り、布団に潜り込んだ