子連れシンデレラ(1)~最初で最後の恋~
「今日の凛香姉ちゃん、とってもキレイだね。玲也君」
舞海ちゃんが玲也に話し掛けた。
「うん、今日のパパとママは王子様とお姫様なんだ・・・だから、キレイなんだよ。舞海ちゃん」
玲也は自慢げに舞海ちゃんに返した。
「ほらほら、お二人さん、こっち向いて下さい!!」
黒沼さんは私達に声を掛けた。
「黒沼さんも食べたら?」
「ちゃんと食べますから…心配しないでください。凛香さん」
「凛香」
柊也さんは急に甘い声で私を呼んだ。
「何?」
私は柊也さんの方を向くと顔を近づけて公衆の面前でキスを落とされた。
その甘いキスのシャッターチャンスを逃すまいと黒沼さんがシャッターを連射する。
「柊也さん!?」
私は顔を真っ赤にして彼に抗議をした。
「いいじゃないか・・・なぁ?玲也」
「うん。パパとママ、いっつもキスするから・・・もうなれた」
「そっか・・・」
「玲也まで・・・」
舞海ちゃんが玲也に話し掛けた。
「うん、今日のパパとママは王子様とお姫様なんだ・・・だから、キレイなんだよ。舞海ちゃん」
玲也は自慢げに舞海ちゃんに返した。
「ほらほら、お二人さん、こっち向いて下さい!!」
黒沼さんは私達に声を掛けた。
「黒沼さんも食べたら?」
「ちゃんと食べますから…心配しないでください。凛香さん」
「凛香」
柊也さんは急に甘い声で私を呼んだ。
「何?」
私は柊也さんの方を向くと顔を近づけて公衆の面前でキスを落とされた。
その甘いキスのシャッターチャンスを逃すまいと黒沼さんがシャッターを連射する。
「柊也さん!?」
私は顔を真っ赤にして彼に抗議をした。
「いいじゃないか・・・なぁ?玲也」
「うん。パパとママ、いっつもキスするから・・・もうなれた」
「そっか・・・」
「玲也まで・・・」