極上社長に初めてを奪われて、溺愛懐妊いたしました
「笹崎さん。少しだけ、あっちを見ていて」
そう言われて、不思議に思いながらも千紘社長が指を差した方向へと視線を投げる。
そこはどうやら空港のようで、ちょうど飛行機が夜空に向かって飛び立つところだった。千紘社長は私にこれを見せたかったのだろうか。
少しずつ小さくなっていく飛行機の光を見つめていると、突然ふわっと後ろから抱き締められた。
「……え」
慌てて振り向こうとした私の首に、千紘社長が何かをつけてくれる。
「俺からのプレゼント。笹崎さんの名前と同じ桃の花だよ」
私の首にはさっきまではなかったはずのペンダントがかけられていた。
その先端に吊り下げられた飾りには、ピンク色の小振りな花がついている。
「これを私に……?」
「うん。とっても似合う」
私の正面へとまわり、にこっと微笑む千紘社長。その笑顔に、胸が詰まる。
そう言われて、不思議に思いながらも千紘社長が指を差した方向へと視線を投げる。
そこはどうやら空港のようで、ちょうど飛行機が夜空に向かって飛び立つところだった。千紘社長は私にこれを見せたかったのだろうか。
少しずつ小さくなっていく飛行機の光を見つめていると、突然ふわっと後ろから抱き締められた。
「……え」
慌てて振り向こうとした私の首に、千紘社長が何かをつけてくれる。
「俺からのプレゼント。笹崎さんの名前と同じ桃の花だよ」
私の首にはさっきまではなかったはずのペンダントがかけられていた。
その先端に吊り下げられた飾りには、ピンク色の小振りな花がついている。
「これを私に……?」
「うん。とっても似合う」
私の正面へとまわり、にこっと微笑む千紘社長。その笑顔に、胸が詰まる。