先生がいてくれるなら①【完】
炎天下の中自宅まで歩くだけで汗だくだったので、シャワーをして私服に着替え、外出準備を終えたところで携帯が鳴った。
「は、はいっ」
先生と電話する事なんて滅多にないので、緊張して声がおかしい私。
『出かけても大丈夫?』
「はい、許可もらいました!」
『もう出られる?』
「はい、大丈夫です」
『ん、外で待ってる』
大急ぎで玄関を出ると、先生の車が止まっていた。
戸締まりを確認し、車へ駆け寄る。