御曹司様に花束をもらった私
三國春香26歳は某企業に勤めているOLでございます。

春香は本当にお仕事熱心で同じ同僚からも信頼されてて
本当に頼りにされているのです。

春香には御曹司である朝倉良太26歳という男性とお付き合いしているのです。

ある日、お天気が晴れてて青空も見えていて風も冷たくもなく
心地が良くて清々しいのです。

春香が具合悪そうに歩いていると当時の良太が歩み寄ってくれて
支えてくれて、偶然にも近くに公園があるので寄ると、空いている
木製のベンチがあるので良太が春香の事を座らせてくれて
良太も腰を下ろして隣に座るのです。

これが春香と良太の出会いです。

それから2人は意気投合してお付き合いするようになると
良太が朝倉邸の御曹司だと言うのが判明すると、春香は
住む世界が違うって思うのです。

それでも春香は良太とお付き合いしているので身分なんて
関係ないし、そんな事を気にしていたら、恋愛なんて
出来ないって思っているのです。

今、春香と良太は恋人同士ですけれど、春香は将来、良太と
結婚したいと思っているのでしっかりと良太に相応しい
女性になると決心しているのです。

春香は春香で良太は良太でお互いに住んでいる住所はご存知ですけれど、
2人ともお互いの自宅にはまだ行った事がないのです。

恋人同士なのにどうしてなのでしょう。

デートする時も基本的に外でする事が多いのですけれど、
お互いの自宅で屋内デートというのはしていないのです。

それでも春香と良太は順調に交際が進んでいるので問題ないと思います。

ある日、良太が春香の自宅を訪ねると良太から花束をもらう春香。

良太は照れ臭そうにしているのですけど、用件が済むと
帰ってしまうのです。

花束をもらった春香はお花の匂いを嗅いでいるといい匂いだなって
思うのですけど、何やらお手紙が入っているのです。

これは何だろうという感じでお手紙を広げて見ると
それは良太からのお手紙なのです。

春香はお手紙を読む事にするのです。

お手紙の内容とは…………。

『大好きで愛している春香。

いつもいつも可愛らしい春香は俺にとっての癒しです。

癒しである春香はいつも傍にいてくれて感謝しているし、
春香といると落ち着くし、嬉しさと喜びしかない。

春香の笑顔もとても大好きだ。

春香も俺も交際して長くなるけれど、そろそろ結婚を
考えているんだ。

春香さえよければ、結婚しないか?

春香と結婚して幸せになりたい。

愛する春香、いつまでも俺の傍に居て欲しい』

お手紙を読み終えた春香は嬉し泣きをしてて
本当に喜んでいるのです。

後日、春香はお手紙のお返事を良太に伝えるのです。

『私も良太と結婚したい、良太じゃないといけないの』

2人の気持ちが通じ合う瞬間。

もうこれはお互いに愛してて絆が深いと言えるのでしょう。

そして、数か月後。

春香も良太も27歳になってて、三國春香27歳と朝倉良太27歳は
しっかりと挙式も挙げてみんなから祝福されたのです。

晴れて2人は結婚して夫婦となると新たにスタートラインに
立って幸せというレールの上を走り続ける事でしょう。
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