釘とパズル

あとがき　
最初で最後のあとがきです。超レアです（笑）
「釘とパズル」を友達に見せたらかなーり不評だったので大幅に書きなおした為、この１ページが余り、あとがきを書かなければなりませんでした。おかげでクリスマスイブはパソコンと過ごしました。ここ笑う所です。

せっかくだからネタばらしのコーナー！！（パチパチ）
主人公のレイナはモー娘。の田中れいながモデルです。

作中の円周率は、ちゃんとした円周率の数字になってます。円周率が苦手な君も「釘とパズル」を１００回読めば覚えられるはずさ！私は３．１４しか言えません（笑）

レイナの考えの意味がわからない？　では補足説明をします。
レイナは世界平和という方法をあの夢の中で知ったんです。
弱者が全て死ねば強者だけとなり世界のバランスが均等になり平和になると。
つまり世界中が核をもてばお互いをけん制し合い戦争が起きないという考えですね。
でもレイナは弱者が死ぬ事を望んでいなかった。とてもピュアな子なんです。
でも夢の中で子供が死んで興奮した自分が嫌になり自殺をしようとしたんです。

神という表現が出てきますが、それは真・女神転生というゲームが大好きだからです。
だから理解できなくても気にしないでください。
作中の鍵となる「釘とパズル」は、こじ付けです。
ただ言葉の響きでタイトルつけたから無理やり作中にねじ込みました。
ちなみに東京少年の曲の「釘とパズル」からパク・・・オマージュしてます。

久美がレイナを殺したのは思いつきです。最初の設定はそんな子じゃないんです。
ただジャンルがホラーなので、こうなったら主人公を殺すしかないと（笑）
クリスマスイブだから心が荒れてたんです。
久美の理想はレイナと逆の弱者だけの世界で平和を作る事。
まぁ久美の方が健全ではあるけど、理想論としてはレイナの考えが正しいかな。
銀の林檎と草薙の剣も意味はないからググらないでね。