君だけが、ずっと好き。
「はっはっは!彼氏の兄ちゃんと食べや!」


「やった〜!大好きなんですよ、お祭りのりんご飴!」




私はりんご飴2つを両手に受け取って大はしゃぎ。


伊吹はいつも通り呆れ顔で笑っていた。




「子供みたいだな」


「えぇ?いくつになっても好きな物は好きなの!」




伊吹の前にりんご飴2つを掲げて写真を撮った。


伊吹単体ではきっと撮らせてくれないからね。


浴衣伊吹なんてもう見れないかもしれないんだから、記録しておかないと。




「あれっ、もしかして天羽!?」




男の人とすれ違う瞬間、その人はガシッと私の肩を掴んだ。




(だれ…!?)




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