君だけが、ずっと好き。
あかねちゃんが走って飛びついたのは紛れもなく岳先輩だった。


がっくんって、岳くんってこと…!?




「がっくんと瑛茉ちゃん、知り合いなの!?」




朱音ちゃんは目をキラキラ輝かせていた。




朱音ちゃんの言うおじさん=がっくん=岳先輩だったなんて…


でもたしかに、そう言われてみれば納得する。




前に岳先輩から聞いた姪っ子さんの話、たしか5歳の女の子って言ってた。


姪っ子ってことはその子からしたら岳先輩は叔父さんなわけで…




「あのね、朱音。瑛茉ちゃんは俺の友達なんだよ」


「そーなの!?朱音も瑛茉ちゃんと友達なる!!」




朱音ちゃんは走って私のところまで戻ってきた。




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