君だけが、ずっと好き。
*
「 ── 瑛茉、次何すればいい?」
「うーん…あ、伊吹ってジャガイモの皮むけたっけ?」
「…できるかな。まぁなんとかなんだろ」
「うん、じゃあまかせた!」
ハイキングから帰ってきた俺たちは、宿のキャンプ場でカレー作り中。
ちなみに俺のグループは瑛茉、三神、侑利、俺の4人。
…なんだけど、三神と侑利の2人はハイキングの疲れですぐそばのベンチでぼーっとしてるだけ。
「使えねえな、たった5キロちょっと歩いただけだろ?お前らはガキンチョか!手伝いやがれ」
「ごめんだけど私らギブ〜…ってかそもそも料理できないし」
「俺もできないわバ神!」
「 ── 瑛茉、次何すればいい?」
「うーん…あ、伊吹ってジャガイモの皮むけたっけ?」
「…できるかな。まぁなんとかなんだろ」
「うん、じゃあまかせた!」
ハイキングから帰ってきた俺たちは、宿のキャンプ場でカレー作り中。
ちなみに俺のグループは瑛茉、三神、侑利、俺の4人。
…なんだけど、三神と侑利の2人はハイキングの疲れですぐそばのベンチでぼーっとしてるだけ。
「使えねえな、たった5キロちょっと歩いただけだろ?お前らはガキンチョか!手伝いやがれ」
「ごめんだけど私らギブ〜…ってかそもそも料理できないし」
「俺もできないわバ神!」