君だけが、ずっと好き。
*
「…と、言うことで。今後校内で私に会っても知らない人のフリしてくれませんか」
夜ご飯中、私が作ったオムライスを幸せそうに食べる岳先輩に私はそうお願いした。
理由はもちろん、これ以上女の子を敵に回したくないから。
今更ながらお母さんと由瑛と岳先輩と3人でご飯食べてるなんて違和感しかないし、まだまだ慣れそうにない。
ここにお父さんまでいたらとんでもない絵面になるんだろうなぁ。
「多分もう手遅れだよ、あのあと女の子たちずっときゃー言ってたもん。」
「いや否定してくださいよ…!」
「否定しようにも、騒がしすぎて俺の声は誰にも届きませんでした」
やれやれ、最近の若い子は。なんてふざける岳先輩を見て由瑛とお母さんは笑った。
(こいつら…他人事だと思って!)
「…と、言うことで。今後校内で私に会っても知らない人のフリしてくれませんか」
夜ご飯中、私が作ったオムライスを幸せそうに食べる岳先輩に私はそうお願いした。
理由はもちろん、これ以上女の子を敵に回したくないから。
今更ながらお母さんと由瑛と岳先輩と3人でご飯食べてるなんて違和感しかないし、まだまだ慣れそうにない。
ここにお父さんまでいたらとんでもない絵面になるんだろうなぁ。
「多分もう手遅れだよ、あのあと女の子たちずっときゃー言ってたもん。」
「いや否定してくださいよ…!」
「否定しようにも、騒がしすぎて俺の声は誰にも届きませんでした」
やれやれ、最近の若い子は。なんてふざける岳先輩を見て由瑛とお母さんは笑った。
(こいつら…他人事だと思って!)