Seven...YUKI
光輝だ…光輝だ…。
目の前に光輝がいる。
あたしは光輝の前にしゃがみこむ。
「…寝てる?」
なんで寝てるのよ。
「…起きてる?」
起きてよ…。
「なんで寝てんのよ……起き…っ…」
久しぶりに2人っきりなのに…なんで。
止まらない涙。
うつむいて必死に拭くけど止まらない。
「ぐすっ……っ…」
起きてよ…起きてよ…。
「…光輝…起きて…」
そう言った時、急に抱きしめられた。
「…起きてる」
抱きしめられた瞬間懐かしい匂いに
包まれる。
光輝の匂い…。
「…光輝…」