Seven...YUKI
そう言いながらさっきの弁当を
持ってあたしの向かい側に座った。
「じゃあ…いただきます」
「どうぞどうぞ」
申し訳ないけど…お腹すいてるし。
あたしはソファーからおりて
フォークとナイフを手に取った。
…でもやっぱり。
あたしはフォークとナイフを
机の上に置いた。
「…食わないの?」
「あっ…ううん。いただきます」
やっぱすすめられたんだし
食べないといけないよね…。
あたしはとりあえず
スープを器ごと持ち上げて飲んだ。
冷たい…けど…温かい。
今のあたしには…温かい。
手作り感のあふれるそのスープは
心にしみてきた。
だから…自然に涙があふれてきたんだ。
「…ぐすっ」
それに気づいたのか、
「どした!!まずかったか!?」