解体
遥side.


若たちは俯いていた。


「...双子は行ったとしても、


若たちは、行ってどうするんだ。


傷を心配するなら、ゆうのことだ。


傷は治ってるだろう。」


そう言えば、空気は重く暗くなった。


「とりあえず、双子と俺で探す。


いいですね?組長。」


「ああ。


蓮都。お前たちは見つかるまで、


行くか行かないかを決めておけ。」


「くみちょー。俺はぁ?」


「楼騎は俺の補佐をしてくれ。


さすがに側近二人ともいなくなるのは困るぞ。」


「はぁーい。」


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