解体


リビングに行くと蓮都と総司がいなかった。


「洋くん。蓮都と総司くんは?」


「...急な仕事だって。


...朝だし大方組の集まりかなんかじゃない?」


「俺らまで呼ばれなかったってことは、


そこまで大事じゃねぇだろ?」


「...微妙。.....お前らは絶対ゆうといろって言ってたから。」


「まあ。あの二人なら大丈夫じゃない?」


「先に食っちまおうぜ。な?ゆう。」


「?.....。」(頷く)


「ゆう。首かしげながら頷いたら


どっちかわかんないよw」


四人で朝ごはんを食べ始める中、


ゆうは食べるのに必死で声をかけても反応しなかった。


「ちょうどいい。洋祐には先に話そうぜ。」


「そうだね。」


そういって、ゆうの夢の中でみた


過去について洋くんに話した。


僕たちがこんな能力を持っているのは


ほかの三人も知っている。


だから、すんなり話せて楽だ。



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