年下男子にご注意を!
「……きっかけ、作ろっか」


「え?」


「別にあの子もそんなつもりじゃないと思うし」


そんなつもりじゃない…?

どういう意味だろ…。


「分かった、任せといて」


「えっ、……あの…」


何も言っていないのに

椿ちゃんはあたしの両肩をポンポン叩き

笑顔で去っていく。

ちょうど、ホームルームの始まりを告げる

チャイムが教室に鳴り響いた。
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