わたしのあたまのなかは
私の頭の中は複雑である。
考えることが日々多すぎるのである

私は小さい頃からちょっとメルヘンチックだったかもしれない。
親が風邪をひけば
自分がめちゃくちゃ活躍する妄想をして1人で楽しんでいた。
寝る時は好きな人の看病をする夢や自分が芸能人と歩いている夢などメルヘンチックなことをずーっと考えていた。
それは大人になった今でもそうである。

私は16歳で家を出た
家を出たと言っても学校の都合で出ただけで親との仲は良好である。そして17歳色々な男の子や女の子と遊び、バイトに学校をこなし単位を取り、稼いでいた。
そんな私の楽しみは妄想だった。
妄想は私を好きに動かしても誰も文句は言わないし、自分が一番自分でいられる気がした。
そんな私だが、今までのことに天罰が降りたかのように災難が続いた。
家にあったフルート、iPad、iPhone(使ってないやつ)をいつの間にか友達に売られ、いいように使われそれでも楽しかったからとスルーしていたが、それも今では後悔している出来事である、
そんな私だったが、18歳を目前に、私はどうしたいんだろう、私は何をしたいんだろうと思うようになり、色々資格や仕事を調べたがなんせ物事が続かない私今まで続いたのは音楽だけ、だからといって音楽で食べて行けるわけもないので、色々考えた。考えたものの、解決するわーけーもーなーく。どうしたものかと悩み続ける日々悩んでも悩んでも解決しない問題。
そう
無限ループである。
グルグルグルグル回る無限ループに取り込まれてしまったのである
そして何処で道を踏み外したのか、某出会い系サイトに手を出した私。。。今思えばそれが間違いだったのか正解だったのかは分からないが、今現在幸せか不幸せかでいえば中間地点に立っている私。
そう。私の今の現状は借金地獄である
と言っても私のでは無い
17歳の夜、ふと誰かにドライブに連れて行って貰いたくなりアプリを漁ったそうし出会ったのが今の彼たくみ(仮)である。
彼とその日ドライブで某夜景スポットに行きその後暇になった私たちはホテルに行ってしまったのだ、そこが間違いだったのかもしれない。すると次の日から毎日のLINEや家が近かった私達は家に来てと言われて行く日々が続いていた。が、
とうとう私めんどくさくなりたくみからのLINEをガン無視からのブロック
ただ、電話番号を知られていたため、メッセージは届く届く。。。
毎日のようにいつ会える?や会いたい、なんで無視?といったメッセージが続きはや1ヶ月たったある日、私は電車で1時間半程の実家にバレンタインのお菓子を作りに帰っていた。そして大量のケーキとチョコ、クッキーを抱え、電車で帰るか、、と思っていた時ちょうどいいところにたくみからメッセージ
「今日あえんの?」
これは来た!!と思ったわたし
「今いる所まで迎えに来てくれたらいいよ」
と言った私またまたこれも間違いだったと、今では後悔。。。
すると1時間頃だって本当に来た彼そして家まで送ってもらってその日はお開き。
ただそれ以来足に、使ったのに返信しないのは、、と思ってしまい返信していた私たまに暇だったのでお家に行くというのを繰り返していた。


< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop