無限ループ
茜に促されるまま外へ出て、まずはカフェで豪華なパフェを食べた。

それからレンタルショップでいくつかのDVDを借りると、自宅に戻ってお菓子を片手に見ていた。

茜の選んでくれたのはお笑いばかりで、久しぶりに心の底から大笑いしていた。

「この表情なら、大丈夫そうかな?何かあったらちゃんと話すのよ」

夕方遅く、私を気遣いながら、茜は帰っていった。










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