仮面夫婦は今夜も溺愛を刻み合う~御曹司は新妻への欲情を抑えない~
溢れそうになる気持ちを言葉で表すには語彙が足りなくて、ぎゅうっと勢いよく大好きな夫に抱き着く。この腕の中が私を一番幸せにしてくれる場所だ。
「和孝さんがいるならどこに行かなくてもいいし、どこに行ってもいい」
大好きだと私からもキスをすると、子犬を撫でるようにわしゃわしゃ撫でられる。
「じゃあ、海外旅行はやめる?」
「あっ、それはまた別で」
慌てて言うとくすくす笑われた。私といるとき、和孝さんはすぐ笑う。だから私もつられて笑顔になった。
「思い出作りをしなきゃ」
「そうだな」
深く頷いたかと思うと、頬をふにふにつままれる。
「うちの家具を全部買い替える旅行にしようか」
予想外の発言にぽかんとしてしまった。
「全部……?」
「和孝さんがいるならどこに行かなくてもいいし、どこに行ってもいい」
大好きだと私からもキスをすると、子犬を撫でるようにわしゃわしゃ撫でられる。
「じゃあ、海外旅行はやめる?」
「あっ、それはまた別で」
慌てて言うとくすくす笑われた。私といるとき、和孝さんはすぐ笑う。だから私もつられて笑顔になった。
「思い出作りをしなきゃ」
「そうだな」
深く頷いたかと思うと、頬をふにふにつままれる。
「うちの家具を全部買い替える旅行にしようか」
予想外の発言にぽかんとしてしまった。
「全部……?」