月が綺麗ですね、の国に恋したの♡
君に出会う前の俺の物語
今日も、朝から電車に揺られて、神楽坂にある外資系電子機器メーカー、サン・ストロース株式会社に俺、森谷悠翔は通ってきた。まだ、若干2年目、ひよっこの類だ。そんな俺が今日は、俺の勤務する営業部の土田部長に呼ばれた。
「森谷、話があるからすぐに私の部屋に来てくれ」
「はい、土田部長」
土田部長から直々に話って、何だろう?軽い話なら、俺のデスクでできるはず。サン・ストロースでは部長以上には特別室が与えられている。緊張しながら、ノックする。
「入れ」
「はい。失礼します」
「森谷・・・ものは相談なんだが、お前の英語力を買って年の半分はロス支店勤務にしようと思うんだけれど、どうだろうか。武者修行のようなものだ」
「自分はどんな仕事を?」
「基本的には、ここでの仕事とそう変わらない。しかし、言語は全て英語だ。出来るか?」
「やる気が出ます」
「じゃ、そういうことで、1週間後にはロスに飛んでもらう。ジャック・エディって男がお前の向こうでの上司になる。これが名刺だ。挨拶のメールを1本、打っておけ。あと、大急ぎで向こうでのお前の名刺も作らせとけ」
「役職は、こっちと同じChiefで?」
「ああ、それでいい」
「了解です」
部長室を出、デスクに戻ってとりあえずの仕事を片付ける。あぁ、今日は北野株式会社に営業だ。挨拶メールは後からだな。ランチから帰って、
「北野に行って来ます~」
「直帰ですか?」
真野胡桃という女性社員が声をかけてくる。
「いや、今日はやることがあるから、戻ってくる」
「そうですか」
ちょっと嬉しそうなのは、気のせいか?
とりあえず、午後から北野株式会社に行って、精密機械のオプションの提示をする。思った以上に詳細を求められ、時間がかかってしまった。
会社に戻ると、終業時刻も近い、17時15分。あぁ、これから正式な英文を考えるのか~、と思うとどっと疲れた。でも、1週間後にはロスだ。早いに越したことはない。
「森谷、話があるからすぐに私の部屋に来てくれ」
「はい、土田部長」
土田部長から直々に話って、何だろう?軽い話なら、俺のデスクでできるはず。サン・ストロースでは部長以上には特別室が与えられている。緊張しながら、ノックする。
「入れ」
「はい。失礼します」
「森谷・・・ものは相談なんだが、お前の英語力を買って年の半分はロス支店勤務にしようと思うんだけれど、どうだろうか。武者修行のようなものだ」
「自分はどんな仕事を?」
「基本的には、ここでの仕事とそう変わらない。しかし、言語は全て英語だ。出来るか?」
「やる気が出ます」
「じゃ、そういうことで、1週間後にはロスに飛んでもらう。ジャック・エディって男がお前の向こうでの上司になる。これが名刺だ。挨拶のメールを1本、打っておけ。あと、大急ぎで向こうでのお前の名刺も作らせとけ」
「役職は、こっちと同じChiefで?」
「ああ、それでいい」
「了解です」
部長室を出、デスクに戻ってとりあえずの仕事を片付ける。あぁ、今日は北野株式会社に営業だ。挨拶メールは後からだな。ランチから帰って、
「北野に行って来ます~」
「直帰ですか?」
真野胡桃という女性社員が声をかけてくる。
「いや、今日はやることがあるから、戻ってくる」
「そうですか」
ちょっと嬉しそうなのは、気のせいか?
とりあえず、午後から北野株式会社に行って、精密機械のオプションの提示をする。思った以上に詳細を求められ、時間がかかってしまった。
会社に戻ると、終業時刻も近い、17時15分。あぁ、これから正式な英文を考えるのか~、と思うとどっと疲れた。でも、1週間後にはロスだ。早いに越したことはない。