契約ウエディング~氷の御曹司は代役花嫁に恋の病を煩う~
「亜優さんは何処まで世間知らずなんだ?全く」

俺は電話を切り、頭を抱えた。
「彼女の容体は?」

「命には別条ないそうだ…娘の見舞いに来てくれと言われたよ」

「行くんですか?」

「…理不尽なコトをしたのは彼女の方だけど…自殺未遂まで起こされた…このまま放置すれば、次はどんな手を使うか分からない。キチンと亜優さんと向き合い話をしないと」

「・・・そうですか…」

「午後のスケジュールの再確認をしてくれ。淡路」

「承知しました…」

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