契約ウエディング~氷の御曹司は代役花嫁に恋の病を煩う~
「ただいま」

「お帰りなさい…」

「まだ、起きてるのか??君は妊婦なんだから…早く寝ないと…明日の仕事に…」

「明日は土曜日ですけど…」

「あ…土曜日…休みか…」

「それよりもAmazonから大量に荷物が届いていますよ…」

「あぁ~そっか…」

「テーブルの上に全部おきました・・・」

「サンキュー」

彼はローテーブルにおいた絵本や図鑑を手に取った。

「これを全部、赤ちゃんに読み聞かせたり、聴かせたりするの?」

「そのつもりだよ…どうして?」

「そんな時間あるの??」

「それは…ないかもしれないけど…ベストは尽くす。勿論、君の診察にも出来るだけ付き添う」

「俊吾…」

「俺と君の子供だから・・・」

彼は隣に座る私の唇に軽くキスした。



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