契約ウエディング~氷の御曹司は代役花嫁に恋の病を煩う~
俺は柊さんの計らいで、周防総理と赤坂の老舗料亭『梁山閣』で再び密会した。
「これが周防総理の欲しがっているデータです」
俺は素直に総理にUSBを渡した。
「データのコピーは?」
「・・・貴方は一国の政治担おう総理大臣。
コピーはしていませんよ」
俺は笑みを添え、返した。
総理はUSBを隣に居た秘書に渡した。
「政界の世界しか知らない…人間はダメだな。世間とは思考も行動も剥離している。酒井の入閣は白紙だ」
「えっ?」
てっきり、酒井衆院議員の味方かと思っていた周防総理。
俺は目が点になった。
「この俺が酒井の尻拭いをすると思ったか?とんでもない・・・」
「これが周防総理の欲しがっているデータです」
俺は素直に総理にUSBを渡した。
「データのコピーは?」
「・・・貴方は一国の政治担おう総理大臣。
コピーはしていませんよ」
俺は笑みを添え、返した。
総理はUSBを隣に居た秘書に渡した。
「政界の世界しか知らない…人間はダメだな。世間とは思考も行動も剥離している。酒井の入閣は白紙だ」
「えっ?」
てっきり、酒井衆院議員の味方かと思っていた周防総理。
俺は目が点になった。
「この俺が酒井の尻拭いをすると思ったか?とんでもない・・・」